松山文創園区のすすめ
先週末はよく晴れ、夏のような天気だった。MRT国父記念館駅から歩いて、「松山文創園区」に行ってきた。
駅からは少し歩く。建設中止となった台北ビッグエッグに沿うようにして15分程度歩き続けると、到着。
ここは、1937年に造られたたばこ工場の跡地である。
台湾には、工場跡地をリノベーションして文化複合施設がつくられた例がいくつかある。
都会ながら適度に自然があり、散歩していて心地がいい。
クリエイターが作品を販売していた。
このように、出店が多くあり、ポストカードや食器、ぬいぐるみ、アクセサリーなど個性的なグッズが売られていて、見るだけでも楽しめる場所だった。
この建物は、台湾でおなじみの「誠品生活」である。おしゃれな雑貨、ハンドメイド品、服、カフェ、そして必ず書店があるショッピングセンターで、台湾各地に店がある。ここの誠品生活はかなり広く、台湾のお土産になりそうなお菓子や小物が沢山揃っていたので、是非足を運んでみて欲しい。
ひっそり佇むブックカフェにも行った。
中に入ると、壁一面に本。
店内は暖かみがあって、ゆったりとした時間が流れている。
紙で作られた犬の置物。
コーヒー、ラテ、レモンケーキを注文した。
のんびりした先週末の記録。