師大、クラス変更と最初の一週間の感想

台湾師範大学の国語教学センターにて学び始め、最初の一週目を終えました。

率直な感想、来てよかった。

まず、非常に国際色豊かな学校で、友人作りが新鮮です。世界中からいろんな世代の人が、中文を学びに来ています。中文に興味を持ったきっかけも、学ぶ理由も人それぞれ。新しい人に出会うたびわくわくします。

日本の高校にありそうな図書室のなかに、各国から来た学生が隣り合って学んでいるから、不思議だけど現実で、素敵だなと思う毎日。

授業が始まってから、クラス替え（換課）をしました。

初めのクラスも良かったのですが、習ったことのある単語と文法を、教科書の後半部分から始める具合だったので、

それならば一つレベルを上げて次の級の教科書の一番初めから学ぼうと思い、クラス替え申請をしました。

クラス替えのステップが長々書いてありますが、まとめると、

・下の写真の換課申請表を取り、前のクラスの先生のサインをもらう。

・その後聴講（旁聽）したいクラスを自分で探し、そのクラスの先生に聴講許可をもう。

・聴講して、そのクラスが自分に合っていたら、その先生にサインをもらう。

※クラスが合わなければサインをもらわずまた別のクラスを聴講

・換課申請表に漏れなく記載したら、事務室（辦公室）に提出して終了。

クラス替え申請の期間は、第二回目の授業日から一週間で、一回限り変更可能。

必要なくなった教科書を師範大学の書店で返品し、必要になった教科書と交換します。

新しいクラスのレベルはもちろん上がったので、習ったことのない文法、単語ばかりです。毎日予習復習は当たり前だし、必死についていくしかないけれど、これの方が楽しい。クラスメイト（同學）のレベルと意識も高いのでモチベーションが上がります。先生の教え方も好き。　

12月18日までは、中国文化大学での授業も続くので、大学語学学校のはしごをしています。

6時頃起床

8時10分〜10時　師大授業

12時頃まで　図書室で自習

13時頃　バスで中国文化大学へ移動　

14時10分〜17時　文化大授業

18時頃　帰宅して、予習復習　

24時頃　就寝

この生活なかなか疲れます。教科書は違うし、カバンは重いし、たくさん勉強するし、眠い。

けれども毎日時間を意識して活動している感じがして、いやではない。

新しい友人もできたし、街はクリスマスモードだし、大好きな12月なのでやる気が出ます。

力みすぎたら休んで、自分らしく勉強に励みます。