2月の思い出と憧れの人
1年の中で12月の次に2月が好きだ。
寒いし、大荒れの天気の日もあるし、雪が降ったりもするけど、
祝日があるし、働く日数が少なく感じるし(笑)、親しい友人の誕生日に加えてバレンタインデーもある🌹
中華圏では春節のイメージ🧧
そう、2月って赤とかピンクのイメージがある。
春節の赤に、バレンタインのピンク。
いちごも美味しい季節🍓
ここ数年、2月は海外で過ごすことが多かった。
特にバレンタインの日は、3年連続で日本不在。
2020年は台湾(クラスメイトとケーキ作り🍰)
2019年はオーストラリア(前職の同期と休暇🏖)
2018年は韓国(お花の自動販売機..!)
今年は久しぶりに日本で、しかも恋人と過ごす予定になっている。
(時世柄外出はしない)
話は少し変わって、去年からJ-WAVEのラジオをよく聞くようになり、在宅勤務中も私の耳がお世話になっているのだけど、
月曜〜木曜の午後の時間帯の番組
「Good Neighbors」が好きで、仕事そっちのけで聞くことがある(ながら仕事ができない)。
そのGood Neighborsで、1月初めに小畑滋子(おばた しげこ)さんという方がゲスト出演していた。
小畑さんは、2021年現在84歳のアパレル店員でいらっしゃって、青山にあるファッションブランド「ミナペルホネン」のショップ「Call」で接客をされている。
小畑さんがアパレルで働き始めたのは79歳の時、旦那さんが亡くなられてからだった。
何歳になってからも挑戦し続ける小畑さんが素敵でかっこよくて、憧れている。
この話を彼にしたら、なんと彼がショップに行ってお土産を買ってきてくれた。
Organic&Plant Based&Gluten Free&Delicious Chocolate
小畑さんの話をうんうん頷きながら聞いてくれただけでも嬉しいのに、可愛くて美味しいチョコレートもくれた。
気持ちが嬉しい。
(ちなみに生姜のくず湯もプレセントしてくれた。最近生姜にハマっていると話したことも覚えていてくれた。そちらももちろん美味。)
憧れの人の働く場所と、大切な人の気持ちが掛け合わさったら、なんとも幸せだ。
無性に台湾が恋しいので写真振り返り
このところ台湾に行きたすぎて、よく行っていた場所を思い出したり、YouTubeで台湾のご飯をよく見ている。
しばらくは行けないと思うから、次台湾に行けた時に行く場所と食べたい&飲みたいものまとめ。
大安森林公園
ごはん
飲み物
台中
台南
懐かしい町並み
フルーツが美味しい時期に行きたい🥭🥝
一年前の台湾を振り返る コロナ禍の始まり
2020年の1月末、私は台湾で留学中だった。
台湾では大統領選挙からの春節という大イベントが続き、個人的には留学生活にも慣れた頃でなかなか楽しく過ごせていた頃だった。
まさに1年前の1月27日から1月29日、語学交換の友人と台中旅行に行った頃から、台湾でマスクが手放せなくなった。
コロナ禍の始まりは春節のときにやって来た。
新年は迎えてもコロナを迎えたつもりはなかったけれども。
1年前の当初、台湾では「武漢肺炎」という言葉が広がっていた。
ウイルスのことは病毒と呼ぶので、私も病毒とずっと呼んでいたし、コロナという呼び方になれたのは日本に戻った後だった。
台北から台中に向かう高鐵(新幹線)の中で、ウイルスに関する単語を教えてもらったことをよく覚えている。
こまめな手洗いとマスクをするべきだという認識はすでに浸透していて、1月の春節の頃からすでに合言葉は
洗手(手洗い) 戴口罩(マスクをつける)
になっていた。
そして台湾政府はすぐにマスクの販売管理をはじめ、マスクの購入ルールをきめ、ウイルス対策を徹底的に行った。その結果、市中感染は日本の比にならないほど少ない。
1年前は、日本がこんなことになるとは思いもしなかった。
誰も予想しなかっただろう。
変異種、後遺症、ワクチン、政治
話題は多いが、感染者は平行線で、進展は感じられない...
今自分にできることをやるしかない。
シャンプーバー沼にハマる
シャンプーを液体タイプから固形タイプに変えて、大体半年が経った。
ethiqueのシャンプーバーはリンスと共に今も愛用していて、
シャンプーは4種類を、リンスは2種類試した。
使い心地が良すぎてもうボトルタイプには戻れない...!
さらに最近は、LUSHのシャンプーバーも使い始めた。
クリスマス限定のフェアリーキャンディーの泡立ちがいいと聞いて選んでみた。
LUSHのシャンプーバーは泡立ちにくいと聞いていたけれど、そんなことはなく
泡立ち抜群。そして香りが甘くて可愛い。
新年から金運が上がりそうな金色のシャンプーバーも発売されている。
これは買うしかない。
今年もシャンプーバー課金が増えそう。
プラゴミが減って髪がきれいになるならいいとする❤︎
それでも。
2020年1月8日金曜日、東京で2回目の緊急事態宣言が出された。
私といえば、先月から在宅勤務に切り替わり、年末年始も家で過ごした。
今年に入って外出したのはまだ1日だけ。
最近はずっとラジオを聞きながら仕事をするようになり、耳で情報をインプットしている。
チャンネルはJ-WAVE一択。音楽とニュースと、トークのバランスが心地いい。
J-WAVEを聞いているとき、ふと森ビルのCMが流れてきて、それが良い内容だった。
(J-WAVEは六本木ヒルズから中継しているので森ビルのCMはもちろん流れる)
以下内容一部抜粋
こうやって、私の声は確かにあなたに届いていて。
リモートワークする同僚たちの顔も、モニター越しにちゃんと見えていて。
離れていてもみんなとつながってるって、わかっているのに。
それでも、人と会いたい。
それでも、人と話したい。
それでも、人と仕事したい。
それでも、人と遊びたい。
それでも、人と笑いたい。
それでも、人と手をつなぎたい。
それでも、人とごはんを食べたい。
それでも、人と生きていきたい。
私の、現代の人の心を代弁していると思った。
どんな時代になっても、きっと人は人と会いたいだろうし、共に生きていきたいのだと思う。
社会的な動物だからそう思うだろうし、もしかしたら動物の子孫繁栄させたいという本能からかもしれないけれど。。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
大変な時世ですが、人を思う気持ちを忘れずに、ゆっくりいきましょう。
寒い日が続くのであったかくしてくださいね!
年始のセールで買った服はクローゼットの肥やし
去年から年始のセールで服を買わないようにしている。
というか、新品の服を極力買わないようにしている。
年始って暇だし、セールやってるから「何か買わなきゃ」みたいな、強迫観念とは言わないがなんとも言えないアパレルからの圧的なものを感じる。
お得!今がチャンス!マストバイ!○日まで! みたいな、急げいそげと言わんばかりに
購買を促すよね。服は逃げないってのに。
在庫処分とか、マーケティングなのはわかってはいるんだけど、ついつい余計なものまで手にとって買ってしまって結局着ないで忘れる...みたいなことが今まで多かった。
年末にクローゼットを見て、もう着ないなと思う服は大体年始のセールでゲットしたものだったから、どれだけ惜しいことしたんや、、と思っていた。
だからもう年始のセールには釣られない、というか、衣服についてはできるだけ少ない持ち物で着まわしたり中古でも気に入って長く着られそうなものを買う。
どうしても新品の服を気に入ってしまったら、定価で買う。
定価で買うのはマインドの問題。
値引きされていない状態で買うことで服への気持ちが高まる。
服を買うタイミングを店に合わせるんじゃなく、常に自分に合わせたい。
定価で買った後その服がセールになってたとしてもそれを偶然と思う。
今年は、持つ服の量も自分ももっと身軽にするのが目標!
結婚は不幸せだと思い込んでいた私【後編】
幼い頃から今日まで、私は、母が父を褒めたところを見たことも聞いたこともない。
母が父の話をすると口から出るのはいつも不満や愚痴ばかりで、二人の会話はどこかドライ。
一方の父は、母と出会った時のことや、再会した時のことを今でもよく覚えていて、母を愛している、といったようなことを娘の私に話したりする。
けれど、母に対して文句を言ったり冷たいことを言い放ったりする。(今は滅多にそんなことはないが)
父と母の寝室は当然別だし、なんなら今は別々に暮らしている。
(父の仕事の関係で別居)
夫婦で旅行に行くことは0に等しいし、結婚記念日を祝ったところも見たことはない。
現在の父と母はたまに電話をするくらいで、コロナ以降は多分会っていない。
そんな両親を見てきたから、不仲なんだろうということは気づいていた。
父は母を思っているかもしれないけれど、母からはそれがあまり感じられない。
この両親を見て育ったから、結婚に対する憧れや理想の夫婦生活なんて私にはなかった。
というか想像できなかったし、ドラマや映画で見るような温かい家族像も当然作りものにしか見えず、結局結婚なんて我慢の連続なんだろうと決めつけていた。
大学に入り仲良くなった友人たちは結婚願望が強い人が多く、早く結婚したいとか、両親が理想とか、子どもがほしいとか、とてもキラキラした目でそんなことを話していた。
私にはカルチャーショックだった。彼らは当たり前のようにいい家庭像を描き、結婚に対してポジティブだった。
なんでそんな結婚に積極的なんだろう。
両親が理想という友人は、絵に書くような温かい家庭で育った。
当然彼女もすごく良い娘で、愛されて、大切にされたんだろうなと見ればわかる。
家族旅行によく行くという友人は、今年は遠出はできないけれど、近場で家族団欒をすると言っていた。もちろん結婚願望がある。
もう結婚に積極的な理由は明らかだ。親が違うんだ。
両親が、自分の家族が温かいから、自分も当然そうなりたい、ということだ。
そりゃ、両親が別居して愚痴ったり冷たかったりするのを見てる私は結婚に消極的になるに決まってた。
でも、こんな単純な公式に全然気がつかなかった。
結婚は不幸で不自由で我慢で、歳をとれば介護が残るだけと、漠然と信じ決めつけていた。
幸せな結婚を夢見て良いんだとわかったのは、結婚物語。の仲人Tさんが書くあるブログ記事を読んでから。つい一週間くらい前のことだと思う。
私の親は決して毒親というわけではない。
私の選択を応援してくれるし、蔑むようなことを日頃言ってくるわけでもない。
けれども、恋愛や結婚の話は切り出せない雰囲気がある。
恋愛相談を母にしていると言う友人に対していつも私は驚く。
私は母に「彼氏ができても私に何も言わなくていいから」と、放たれたから。
ブログを読んで、いろいろな考えが巡った。
結婚するかしないか、恋愛するかしないかを決めるのは私だ。
両親が不仲に見えても、別居していても、母が親のために結婚式を挙げたということを知っても、
私は、私の意思で幸せになっていいんだ。
結婚を幸せだと思っていいんだ。
だってもっと視野を広げてみれば、
高校の時の先生は「NO ●● NO LIFE」(●●は奥様の名前)と言っていたし、
最近結婚式を挙げた大学の先輩夫婦はめっちゃ幸せそうだし、
林家ペー&パー子なんていっつもピンク色だし楽しそうだし
私だって幸せを夢見て生きていいじゃん。
だって私の人生だもん。
溺愛されるほどの妻になって愛溢れる家庭築いていいんだ!♡
結婚を不幸せだと思い込んでいた私へ
結婚したこともないのに、ネガティブなことばかり想像しあら探しをしていたと思います。
もうその必要はありません。
あなたはそのマインドをリセットし、努力すればいつかきっと、幸せな結婚ができますよ。
完