ゴンのヴィーガンライフ(旧ゴンの台湾留学記)

ゴンです。台湾に語学留学していました。ヴィーガン、エコ、ミニマムな暮らしを目指しています。

台湾ドラマ「想見你」から色々学べる

台湾留学中に言語交換の友達から教えてもらった「想見你」というドラマが面白くて、日本に戻ってきてからもよく見ている。

 

ストーリーは、時空を超えた恋愛物語。

主人公の27歳OLは、交通事故で死んでしまった彼氏が忘れられずにいる。

そしてある時から、伍佰のLast Danceという台湾の昔の曲を聞くと、過去にタイムリープして自分そっくりの高校生の身体に乗り移ってしまう。するとなんと、乗り移った高校生の同級生が、忘れられない彼とそっくりで...

時間軸が1998年から2019年の間でよく変わるから注意して見ないとどういうこと?ってなるのだけど、キャストが美男美女である時点でもう見る意欲が湧く。笑

そこまで難しい中文ではないし、劇中の会話もとても自然で実用的、リスニングの練習になる。

そしてやっぱり恋愛モノだからまたくすぐったくなるようなセリフも出てきて、はいキュン。

 

特に気に入ったシーンがこちら

youtu.be

男主人公の同じバイト先の好きな女の子がトイレから中々出てこなくて、女子トイレに呼びに行ったら(イケメンだから許される)、その子の生理が突然来てお腹痛そうにしていると。女の子の同性のバイト友達はみんな休みで、生理用品がなくて困ってるから(これ現実だと割と危機的状況よね)、彼はコンビニに生理用品を買いに走るわけです。さらに彼女を家まで送り届け(しかもおんぶで階段のぼる)、ご飯も買ってくるよと、ん?え?なんでそんなに優しくしてくれるの?と女の子が聞くと、もちろん、君が好きだからって言うわけで。そして女の子は、この男の子と付き合うって決めるわけです。

 

これはあかん。

 

こんなことしてくれる男子が現れたらそりゃ付き合うわ。生理をいたわって生理用品買ってご飯も用意するだと?介護なの?職員さんなの?近いうちにわるい事起きるの?ってなるわ。

 

中文だけじゃない。

こういう人がいたら離したらダメだってことがよく学べる。

そして男性陣読者は、いかに好きな人に優しくすることが大切か学べるはず。多少踏み込んでも優しくするべき、だと思う。

 

ご参考までに。