ゴンのヴィーガンライフ(旧ゴンの台湾留学記)

ゴンです。台湾に語学留学していました。ヴィーガン、エコ、ミニマムな暮らしを目指しています。

ELLE JAPON 8月号がとてもいい

2020年、7月がやってきた。嘘だろう、と声に出そうだが嘘ではない。まことである。

今年、人生がなかなか上手くいかない人が世界中の隅々にいることだろう、と思う。

言わずもがな、COVID-19のせいで。

 

けれどもCOVID-19によって、時間や働き方や人間関係や人生を考えに考え新しい何かに気がついた人も、世界の隅々にいることであろう。皮肉にもウイルスによって、目に見え難い大切なことに目を向け始めた我々人類。

パンデミックは、地球からの問いかけ、メッセージであると考えざるを得ない。

 

先日、メルカリの取り引きがあったのでコンビニに立ち寄った。普段コンビニへはこのくらいの用事でしか行かない。送るものを送ったのですぐ帰っても良かったのだけれど、何気なく店内をぶらついていたら、雑誌コーナーにELLEがあり、「Green」の文字が見えたので、手にとった。細々とした文字と大きい写真のバランスを見るのが得意ではないから、雑誌はあまり読まないし自分では買わない方だった、が、ページを開いて少し見ると、地球や環境のための取組みや若き活動家などの紹介ページがあり、これはいいなと思ってそのまま暫く立ち読みをした。

家に帰り、電子書籍で再読。

プラスチックを使わない、植物性の物を食べる、サステイナブルへの意識がある企業から物を買うなど、私が今取り組んでいる日々の行動に加えて、これから取り組みたいコンポスト月経カップ、量り売り、家庭菜園などがおしゃれにわかりやすく書いてあって好き。

ファッション誌の面ももちろんあって、アパレル各社の考えるエコやグリーンな活動もわかりやすく伝えている。

 

特に気に入ったのはアーシング特集。アーシングとはEARTHingと書き、自然に触れて地球とのつながりを感じとり、心と体を気持ちよくすること。

PC、スマホといつも密状態の現代人だけれど、私たちは地球に生きる人=地球人。

雨風を感じたり、空や木を見つめたり、植物を育てたり、森、川、海、芝、山、湖のある場所を訪れて歩いてみる、そういった一見特別でもなんでもないことを、ただする。

 

外出自粛をしていた私たちなら、自然に触れたいと願い、自然を感じることが特段リラックスできる方法だと1度は考えたはず。私は1度と言わずもう毎日、何百回も自然に思いを馳せている。

 

幸い、今月アーシングをする機会がある。山や緑や、水の流れを感じに行く。それも大切な人たちと。

なんて素敵なんて素敵なんて素敵、地球に生まれて良かったなんて言ってしまいそうなくらいの体験を、今から心待ちにしている。

 

こんにちは7月。