ゴンのヴィーガンライフ(旧ゴンの台湾留学記)

ゴンです。台湾に語学留学していました。ヴィーガン、エコ、ミニマムな暮らしを目指しています。

2日目にして家がみつかる

台北で住む家が決まった。

家探しは、語学学校の授業開始前までの最重要にして最難関の課題だったけれど、あっさり運良くいい物件に巡り会えた。

物件が見つかるまでの記録。

 

 

 

1. 台北国際学舎へ見学アポ

台湾に来る前に台北国際学舎の担当者とメールでやりとりをしていた。

午前11時見学のアポを取っていたので、約束の時間に寮へ向かう。

 

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寮へはMRT七張駅1番出口を出て、

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左に進むとマクドナルドが見えるので、
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マクドナルド前の信号を渡り、
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近くの小学校前まで歩く。するとバス停があるので、緑9のバスに乗る。

しばらくバスに揺られ、バスが少し坂に上ったところに国際学舎駅がある。

初めて行く場合は運転手さんに「International House」と言えば降りるタイミングを教えてくれるはず。

国際学舎につくと、受付で女性が迎えてくれた。見学アポの件で来たと伝えると、すぐに部屋を案内してくれた。

3部屋案内してくれたうち、一番いいと思ったのが下の写真の部屋である。

2人部屋らしいが、1人で使用可能で、家賃は11100台湾ドル。f:id:gonchatokyo:20190927181903j:image
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部屋は1人では申し分ない程広い。古いけれど汚くはない。

ただ、水回りの清潔度が少し気になった。
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働いていない身で、どこかで妥協は必要だと思っていたので、新居の候補として2日間キープさせてもらうことになった。

共有部分も見せてもらった。卓球台とソファと自販機が1階にあり。

国際学舎だから当然かもしれないが、受付の女性は英語が上手でよく世話をしてくれるので、慣れないうちは頼りになりそうと思った。受付に人がいるから警備も安心。

帰り、バスが時間通りに来なかったことを心配してくれた。優しい。

2. 宿泊先ホステルのスタッフにならないかと誘われる

宿に戻り、受付の若いスタッフに美味しい店を聞いていたら仲良くなった。

10月から授業が始まるのに部屋が決まっていないと立ち話していたら、

「いいアイデアがある」と言われ、近くの席に座るように案内された。

「ここで働くことを条件にここに住めばいいよ!」

さらっと彼がすごいことを言ったので、面食らった。きみ、オーナーでも社員でもなさそうなのによく誘えるな...

実際、住み込みで働いている学生スタッフがいるらしい。けれど、働くと言ってもボランティアらしいので、さすがにそれは断った。

このノリは台湾の洗礼なのか??

3. 591の物件を見に行き、決定!

 台湾に渡る前日に、台湾の部屋探しサイト591のアプリをダウンロードし、気になる物件の家主にメッセージを送っていた。あえて英語で送り、英語で返信が来たのでそのままやり取りをし、SIMを購入し電話番号をゲットした後、電話番号を送った。

電話とLINEで家主と連絡を続け、午後8時に内見のアポを取った。

この物件の条件と、家主のご夫婦の人柄が非常に良かったので、入居即決。

MRTの駅から近く、買い物にも便利な立地で、家賃12000台湾ドル。

家賃にインターネット代と水道代は含まれていて、電気代と管理費は別に支払う。トータル毎月13000台湾ドルくらい。

物件の良かったところが、築浅のリノベーションであるということ、2重ドアのセキュリティがあるということ、水回りの清潔感あり、そして洗濯機、マットレスなどもろもろ新品で部屋の内装が可愛い、、

頼んだらヘアドライヤーと珪藻土マットと枕、毛布を用意してくれて非常に助かる。

家主のご夫婦のこだわりが強く、私が外国人ということもあり一生懸命英語で説明してくれた。

手付金を払い、事前に用意していたパスポートのコピーを渡した。

ご夫婦も身分証を提示してくれて、信用を見せてくれた。

「分からないことはなんでもLINEで聞いて!」

と何度も念を押してくれて、帰り駅までの近道を教えてくれた。

帰る頃には午後10時をまわっていた。なんと2時間も、水も飲まずに物件説明をしてくれて人情に感動。

 

というわけで、無事住処を見つけました。